青柳 教恵「ヒューマンコミュニケーション術・・・会話の力」
青柳 教恵(あおやぎ みちえ)
株式会社アクア 代表取締役/人材育成プランナー/ビジネスコーチ
日本航空株式会社客室乗務員として、部下乗務員の指導育成に携わり、14年間乗務。現在、顧客満足を高めるコミュニケーション術・人を育てるビジネスコーチングを研修と講演を通し広めている。
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青柳 教恵講師詳細プロフィール】
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Vol. 88 『顧客満足の質を高める 「『声』を演出する...共有する時間」』
(2008年06月10日)
ある老舗ホテルのバーテンダー氏とたわいのない話をしていた。
いくつに見えるかということが話題になった。
男性にしても女性にしても、自分はいくつに見られたいか、
見られたい歳もあれば、まさかそんな歳には見られていたなんてと思うこともある。
若い風情であっても、またその反対であっても、人の年齢を当てるのは難しい。
そのバーテンダー氏曰く、手を見るのだそうである。
手の艶やその表情が、歳を語るという。
長年、グラスを持つ手を見てきた人の視点、興味深い。
表情といえばもちろん顔がその筆頭であるが、声にも表情がある。
電話の声の表情が、聞く側のモチベーションを
上げることや下げてしまうことが多々ある。
営業(勧誘)電話のおっとりしたオペレーターの声には、いらいら感が募る。
明らかに金融商品や会員権を売り込みそうな強引な声には、
受話器を遠ざけてしまう。
反対に美しすぎる声には、
本気が感じられなかったりもするものである。
ビジネスの場面では、新入社員らしき声は、だんだんと小さくなっていく。
伝言は、きちんと伝えてもらえるかなと少々不安である。
明らかにベテランさんと思える野太い声には、自信を感じるが、
主導権は私にありと強引さを感じる。
もちろん受ける印象であるからそれは個人の主観であり、
感じ方はそれぞれに異なってよい。
が、その印象が個人や企業の印象を作るということもまた事実である。
人は誰しも感じの悪い人と思われることを望んでいない。
ならば、たとえ1分の時間でも1分間を感じよく共有したいものである。
ビジネスの場面であればなお更のこと、
この共有する意識が、顧客満足を高める。
声美人:印象を高める声の出し方訓練・・・
1. 背筋を伸ばし、胸を開く気持ちで座る、立つ。
2. 息をゆっくり吸い込む。
3. 口から息を遠くに長く吐き出す。
4. 口から息を前に一気に吐き出す。
5. 顔の筋肉を左右上下斜めに自由に動かす。(顔が大きくなる感じで)
6. 好きな詩や文章、新聞コラムなどをゆっくり読む。
7. 楽しい、悲しい、強い、弱い気持ちを感じながら、上記を再度読む・・・
「声」美人で共有する時間を演出しよう!