Vol. 39 『仕掛けるということ』
オフィスを東京に移して2年。
やりたかったことをいっぱい持って始めた東京オフィス。
その中でも、一番やりたかったことは、セミナールームを作ること。
自分たちのアンテナショップを作りたかった。
講師たちが、お互いに切磋琢磨しながら、参加者が、
「楽しくて、ためになって、元気になる研修」を作ることをしたかった。
セミナールームの名前は、公募にした。
そして、「垣根が無い、平らな場所」ということで、「ふらっと」に決定。
名付け親は、新潟の自治労で働く女性だった。
ビジネスマン、OLが、会社帰りにふらっと立ち寄って、
学んで、元気になる場所にしたかった。
一人でもたくさんの人が、楽しく世の中を学んで、
世の中に目を向ける「きっかけ」になる場所にしたかった。
そして、ひたすら、稼いだお金をこのセミナールームにつぎこんできた。(笑)
なかなか思うように売りあがらず、賛同してくれる講師も現れず、
お客さんもつかずに、結構、悶々とした日々もあった。
「もう、セミナールームなんて辞めちゃおう」と思ったことも、
「貸会議室にしちゃおうかなあ」なんて、思った日々もあった。
そして、今でも、時々、迷うことも無いわけじゃない。
でも、3年目になって、本当に、たくさんのお客さん、スタッフ、
そして講師陣に支えてもらえるようになった。
京都大学を出て、吉本興業の芸人になった
夏川立也さん。
企画会社の社長、豊中JCの理事長を経て、今は、研修講師に。
セミナールームでは、「笑いのあるコミュニケーション」を作るための
コンテンツつくりに毎回チャレンジ。
わたしの主宰するセミナーの生徒から、講師になった
山本衣奈子さん。
セミナールームでは、いろんな人にいろんな業界を知ってもらうために、
現役MCの力も発揮して、「業界を学ぶ」セミナーも「ふらっと」で開催中。
元リクルートで「リクナビ」の編集長だった
前川孝雄さん。
彼は、リクルートを辞めても、真っ先に、わたしに連絡をくれた。
そして、「新しい研修のコンテンツを作ろう」と、セミナールームでチャレンジ中。
そして、そん講師陣を世の中に出すお手伝いをしてくださる
ぺルソンさんにも、とっても感謝。
それに答えられるように、わたしは、講師のメーカーにこだわりたい。
そう思って、「指名される講師になる講師塾」
「忘れられない講師になる講師塾」このふたつを開催し、
講師の発掘、講師の仕掛けにチャレンジしている。
ひとりでも、自慢できる講師を世に出したい。
坂本龍馬は、日本中を旅して、「日本の未来」を作ることの大切さを説いて周った。
わたしは、いっぱい平成の坂本龍馬と巡り合いたい。
そんな思いで、「ふらっと」を楽しんでいる。
■セミナーの紹介はコラムVol.11でも紹介中!
http://www.koushinococoro.com/magazine/ma-27_17.htm