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新日鉄釜石に入られたきっかけは何ですか?
大学時代、社会人のチームと試合をする中で、釜石とも毎年やるんですが、非常にチームの雰囲気がいいんですよ。全員がラグビーの方を向いてるみたいなね。ラグビーが上手くなりたい、強くなりたいという人の集まりで、それに心打たれて、ここでラグビー人生を送るかな、と。
他の社会人チームは、3年ぐらいしたらイギリスに留学してとか、いろんな甘いことがついてきてね。釜石はそんなこと一切なかったんだけど、どうしても君が必要だって言われてね、決めたんですよ。何しろ人間が生きるとこじゃないからね(笑)。
―― 現在の活動は?
ラジオ番組をメインに、色々な人とお会いして交流の輪を広げているところです。
―― 日本ラグビーフットボール協会の普及育成委員会委員をなされていますが、
具体的にはどんな活動をされているんですか?
ラジオに出ることも普及活動の一環ですし、育成の面では高校などに呼ばれてどこでも行って教えています。
―― 講演で皆さんに1番伝えたいことは何ですか?
人それぞれなんで、ひと通りのことが出来る出来ないは気にする必要ないし、自分のやり方でやればいいんで。考えてたってしかたがない。まず行動を起こして、失敗してから反省なり考えたりすればいい。だんだん覚えて行くものだから。行動力を持ってね。
大切なのは、まず行動すること。なぜそれが出来ないか。それは勉強するからダメなんだ。先に考えて過去の事例に縛られて限界を作ってしまう。だから勉強しちゃダメなんです。
講演は、人はどうやって生きていけばいいんだとか、挑戦することとか、子ども向けの講演もあるし、対象者や会場の雰囲気で変えるんだけれど、一番やりにくいのは子どもと大人が一緒になった時。子どもには勉強なんてしなくてラグビーだけしてろ!っていうからね。大人は冗談じゃないと、子どもはそれみろと(笑)。
―― 最後にこれからの目標をお聞かせください。
監督の話もいくつかあって、いままでは日本代表の監督になることが夢だったんだけど、母校の最近の不甲斐ない姿を見て、明治大学を復活させたいなぁと。今年なんて全国大会も出てないんだよ?もう1回、どうにかしたいと思ってます。
――ありがとうございました。
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