揚田. あき(あがりた. あき)
株式会社 アガリタ.アキ 代表取締役社長
アイドルとしてデビューし、女優、タレントなどを経て、「マネーの虎」(2003年)への出演をきっかけに、健康ドリンクバーの出店を決意。現在、女性社長として麻布十番と銀座で、健康ドリンクバーを二店舗経営している。
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Vol. 15 『記憶力が良くなる野菜』
(2010年06月15日)
「あがりたさんは、本当によく人との会話や名前を覚えているよね」と言われることが多く、「本当に人の名前とか思い出せなくて」との悩みもよく聞きます。
そこで、皆様が一番不安に思っているのが「認知症」です。
だいたい、50代くらいの方に「最近、物忘れが激しくなった」と、おっしゃる方が多いような気がします。
人や物の名前が思い出せないのを年のせいにしがちですが、こうした物忘れが、実は認知症(痴ほう症)の始まりであることがあるらしいのです。
さて、今回も野菜ソムリエとして、野菜の食べ合わせも一緒に考えた「認知症予防のお勧め野菜」をご紹介します。
●同じことを言ったり何度も聞いたりする
●ものや人の名前が出てこなくなった
●置き忘れやしまい忘れが目立つようになった
●以前はあった関心や興味が失われた
などの項目にドキッとした方、ご注意ください。
まず、認知症を予防するには、ビタミンCとビタミンEを同時に摂取するのが良いと言われています。
早速、お勧め野菜のトップバッター「ブロッコリー」の紹介です。
ビタミンCの含有量が特に高いブロッコリーを代表選手で選出しましたが、さて、気になる食べ合わせです。
ブロッコリーには何を合わせるのがよいのでしょうか。
食感も楽しいアーモンドを、細かく刻んでドレッシングにブレンドしてみてはいかがでしょうか?
アーモンドには、ビタミンEが多く含まれていますからね。
また、ビタミンEが豊富なひまわり油をドレッシングに使えば、さらにEが増えて最強コンビになります。
さて、お次のお勧め野菜は「赤ピーマン」です。
緑ではなく赤ピーマンというところが今回のポイントです。
赤は緑のピーマンに比べて、なんと5倍のビタミンEを含んでいるので、このビタミンEが脳を活性化させてくれ、ます。認知症予防対策には是非、意識して食べたい一品です。
では、何を食べ合わせしましょうか。
単にビタミンEが豊富なだけではなく、吸収率を高めてくれる効果も期待して・・・アジとの食べ合わせはいかがでしょうか?
アジは、ビタミンEを豊富に含んでいるのは勿論のこと、DHAも含んでいるので脳を活性化させます。
なお、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含むため、ストレス予防にもなりますよ。
赤ピーマンとの食べ合わせには、是非アジをお試しください。
ちなみに、お野菜ではありませんが、カツオと納豆(ネバネバ成分のナットウキウナーゼ)という酵素には血栓が詰まるのを防ぐ働きがあり、認知症対策に絶好の食品ともいえます。
さらに、納豆のボリアミン酸には細胞を若返らせる働きがあり、脳の働きを活発にするレシチンも豊富です。
最強コンビにするならば、ぜひ、カツオを一緒に食べることをお勧めします。
また、カツオは記憶力を高める効果のあるグルタミン酸を豊富に含み、さらに脳を活性化させる働きを持つDHAも含んでいるので、本当に最強の組み合わせとなります。
ちなみに、カツオのグルタミン酸は加熱すると分解されてしまうので、生のお刺身で食べましょう。
いかがでしたか?
食べ合わせを上手に使うことで、より「認知症予防」の対策効果を高めることを大切にし、素敵な出会いや思い出を鮮明に覚えていたいものですよね。