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Vol.105 「仕事のスタンスは『そう来ると思って、やっておきました』」
私の仕事でのポリシーは、タイトルの言葉に集約されます。
「そう来ると思って、やっておきました」
前倒しでやっていると、不測の事態が起きたときに強い。
そして、クリエイティブなことだとか、新しいアイディアがでやすい。
逆に、やらなければならないことに追われていると、
未来のことを考えにくい。
今と過去の蓄積荷物を処理することで手一杯だから、
これからのことは、つい後回しになってしまうのです。
常に2〜3日分、仕事を前倒しで進めていれば、
現在に追いつくまでの2〜3日を、自由に使える。
私の場合、子供が急な熱を出しても、
仕事のストックがあれば安心して休めます。
もちろん、講演などの当日絶対にいかなければならない仕事は別ですが・・・。
今まで、未処理事項を片付けるのに精一杯だった人が、
前倒し人間になるコツは、1つ。
「気がつくタイミングを早めること」です。
例えば、茶碗が流し台にあふれんばかりにたまってくると、
「あ、やばい、洗おう」と、思う。
行動力がないような人は、たまってから洗うクセがついているので、
「あっ」と思うポイントは、かなりたまった後になることが多いのです。
でも、前倒し人間の場合は、
1つ2つたまった段階で、「あっ」と思い、洗っておく。
この1つ2つの積み重ねを許したら、
一気にたまっていくというのを知っているから。
どうせ洗うのであれば、いろんな茶碗をよけたり、
順番を考えたりしなくてよいから、少ないうちの方が、効率がよいのです。
いくつかの茶碗を洗うのに、5分もかかるわけではないのだから、
早めに気が付くようにして、早めに手をつける。
「ちょっと」のときに、やり始めるクセをつけるということ。
たまったらやるというのは、
確かに大量のものを処理したような感覚があって
達成感があるかもしれないけれど、
日々コツコツリードしながらやっている人には、かないません。
コツコツ、リードすること。
それを目標におくと、
「そう来ると思って、やっておきました人間」になる日は近いはずです。
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