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「その夢はいつやるんですか?」

和田 清華(わだ さやか)

有限会社 私には夢がある 代表取締役

 こんにちは。「私には夢がある」という会社の和田清華です。
代わった社名ですが、オモシロイこと、やっているんですよ。
夢があるのに一歩踏み出せない人に、
勇気ある一歩を踏み出す「きっかけ」を作りたいと、私は思っています。
ちょっと元気を出したいときに、読んでみてください。


Vol.55 「砂時計のように仕事を片付ける」

 私は、仕事がたまって仕方なくなったら、こう考えるようにしている。
「よし、とりあえず1個やろう」

ものごとの優先順位の例として、『カエルを食べてしまえ!』(ダイヤモンド社)には、「一番重要なことからはじめなさい」と書いてある。

この本での「カエル」とは、一番大きく重要なこと。どうしても食べてしまわないといけないカエルが目の前にあるとしたら、イヤでもどうしても食べないといけないんだから、最初に食べたほうが、すっきりする。そうやって重要な仕事をうまくこなしていると、「流れにのっていると感じる」状態になるのだとか。

しかし私は、それ以前に自分の気持ちの乗り具合を大切にしている。つまり、一番ノッていることから、はじめる。

だから、とりあえずはじめる1個目の仕事は、私の場合、一番簡単なものが多い。エンジン全開のときは、重要なことからはじめることも多い。重要かどうかではなく、やる気が高いものからはじめるのが一番時間がかからないと私は思うのだ。

 以下の、哲学者のカーネギーの言葉が、私は大好き。これをいつも思い浮かべて、何かをするようにしている。目の前のやらなければならないことを、どう片付けようかと考えたとき、いつも思い出す言葉だ。

「人生を砂時計と考えてみよう。砂時計の上部には、無数の砂が入っている。そして、それらの砂はゆっくりと、一定の速度で中央のくびれた部分を通過していく。この砂時計を壊さないためには、余計な手出しをせずに、砂の1粒1粒がくびれた箇所を通過するままにしておくほうがいい。

人間もこの砂時計そっくりなのだ。朝、仕事をはじめるときには、その日のうちに片付けてしまわねばならないと思われるものが山ほどある。けれども、われわれには一度に1つのことしかできないし、砂時計の砂がくびれた部分を通るように、ゆっくりと、一定の速度で仕事を片付けるしか手はない。さもないと、肉体や精神の働きが狂ってしまうのだ」

一度に1つのことしか、できない。だから、いい方法なんてなく、1つ1つをやるしかないんだ。そう思うと、最初の1つをはじめてしまうと、その後もどんどんその調子で片付ける気力がわく。

でも、最初の1つにすら、やろうかどうかを悩んでいるときは、まったく進まない。継続して進めるには、まず最初の1歩。そしてそれをやったら、あとは砂時計を思い出せばいいのだ。


<和田 清華師のコラム バックナンバー>

Vol.54 「あとで決める勇気を持つこと」
Vol.53 「できないことに執着しない」
Vol.52 「行動するときの判断基準を変えてみる」
Vol.51 「行動するときの抵抗力のわけ」

Vol.50 「藤原流、クレジットレベルの高め方」
Vol.49 「怖さ100倍、楽しさ1000倍」
Vol.48 「想像力の使い方」
Vol.47 「想像力過多の人ほど怖がり、という法則」
Vol.46 「恐怖心で萎縮してしまう気持ちを乗り越えるコツ」
Vol.45 「アクションは最大の防御」
Vol.44 「行動力があるとは?」
Vol.43 「勇気を出して、一歩踏み出すということ」
Vol.42 「アクションは最強の防御」
Vol.41 「自分が自分でいるために」

Vol.40 「本音でぶつからなければ、あきらめる資格なんてないんだ」
Vol.39 「自分にだけは、遠慮しない」
Vol.38 「いっぱい泣いて、いっぱい笑うのは、生きているしるし」
Vol.37 「人生は、二度と始まらない」
Vol.36 「変えうるものを変える勇気と、その相違を悟るための知恵」
Vol.35 「そこに夢はあったのかね?」
Vol.34 「いのちの使い方」
Vol.33 「感謝の気持ち」
Vol.32 「実力あってのテクニック」
Vol.31 「忘れてしまっている、熱くなれるもの」

Vol.30 「あなたを動かしているパワーは何ですか?」
Vol.29 「本当のサービス」
Vol.28 「自分を見つける場所」
Vol.27 「小枝にしばられたゾウ」
Vol.26 「見えない意識の大切さ」
Vol.25 「しあわせはいつも、自分のこころが決める」
Vol.24 「中学生は、大人と子供の中間?」
Vol.23 「おいしいもの、食べてますか?」
Vol.22 「真っ暗な中で見えてくるもの」
Vol.21 「社員を育てる方法」

Vol.20 「“楽しい”んじゃなくて、“楽しむ”んだ」
Vol.19 「波動」
Vol.18 「自分の存在を確かめたい時」
Vol.17 「起業したい人へ」
Vol.16 「目の輝きがだんだん曇ってきたら」
Vol.15 「無関心を関心にしてほしい」
Vol.14 「出にくい店は、入りにくい」
Vol.13 「がんばるネタは、まわりにいっぱいある」
Vol.12 「起業しようとかなと思ったことがある人へ」
Vol.11 「部下のモチベーションが上がる方法」

Vol.10 「自分の夢が何なのか、分からない人へ」
Vol. 9 「やりとげたい夢がある人へ」
Vol. 8 「勇気の見せ所」
Vol. 7 「多くのピンチを経験し、チャンスへのアンテナを研ぎ澄ますこと」
Vol. 6 「一瞬の出会いを一生の出会いに」
Vol. 5 「言葉のチカラ」
Vol. 4 「みんなに流されないこと」
Vol. 3 「継続するチカラ、モチベーションの維持方法」
Vol. 2 「自分を変えるキッカケ作り」
Vol. 1 「あなたが動かなければ何も変わらない」
 
 

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