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Vol.58 「いろんな一歩の踏み出し方」
小学校のころの、夏休みの宿題。私は7月中に終わらせたいタイプだった。早く終わらせたら、その後、好きに時間を使える。7月にガツガツやる派、だったような気がする。
年をとるにつれて、だんだん器用になり、人に見せてもらったり、裏ワザで最後に大逆転なんて方法を覚えたけれど、基本的な性格は、はじめにキチンとやっておく派。
パソコンの設定とか、テレビゲームとかは、まったく興味がないので、30分続けるのもストレスがかかる。でも、好きなことだったら、1日中やっている集中力がある。私は短期集中型のようだ。マイペースにコツコツというより、前半で一気に差をつけて、あとはゆっくりしたいのだと思う。
だから、コツコツと、日々少しづつ進める人を尊敬する。雨だれが石をうがつように、小さな小さな積み重ねは、きっと大きなチカラになると思うから。才能という言葉は、延々と努力を重ねている人に対して、外から貼ったラベルにすぎないのだろう。
コツコツやる才能をもった人は、たいてい自己評価が低い。なぜなら、少しづつしか、進まないから、自分であまり気づかないらしい。でも私は、本当にすごいと、思う。ちょっとづつ、前に進むって。
一気に集中力を発揮する人もいれば、コツコツ前に進む人も、いる。いろんな一歩の踏み出し方があるんだなあ。
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