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Vol.78 「
やったら、わかる 」
先日、「私には夢がある」のセミナーで講演していただいた、
お好み焼き屋・千房の中井政嗣さんはこのようにおっしゃっていました。
「わかるからやるのではなく、やるからわかる。とにかくやってみようよ、そしたらわかるから」と。
やったら、わかる。
そうなんだよなあと思うけれど、何かをやるのって、結構、勇気がいる。
私が今まで、やってみてわかったことというのは、社長業でした。
勝手なイメージばかりを膨らませていました。
経理?・・・わかんない。
経営?・・・わかんない。
教育?・・・どうやったらいいの?
こんな感じのスタートで、何も知識がなかったです。
最初の1年は、すべてがすべて、はじめてのことで、毎日、大きな課題を与えられながらの生活でした。
でも、運よく、あれやこれやと勉強する前にやらなければならないことがたくさんあったので、
とにかくやってみたのです。
知らないよりは知っていたほうがいいことも多いけれど、でも実際の現場に立ったほうが、100倍早い。
ゴルフのグリーンで、完璧な一打目を打ち出すために、打ちっぱなしで1年も2年も練習するよりも、
とにかく下手でもいいからグリーンでの経験を積むと、本当に上達が早いです。
グリーンが練習場。
本番にそなえようっていっても、人生の本番は、今、この瞬間の積み重ねなのだから、
いつのために練習しているのかわからなくなる。
練習だけの人生で終わりを迎えたとき、「グリーンに出たかった」と思うのであれば、
失敗を気にせず、とにかく打ち出せばいいと私は思っています。
人生での本番は、大事な勝負どころの1回きりじゃないから。
1回きりじゃないんだったら、やれる気がする。
やったら、わかる。だったら、やってみようと思います。
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