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Vol.87 「怖いというのは、本当にやろうとしているから感じる気持ち」
起業しようと考えたとき、はじめは楽しくて仕方ありませんでした。
会社名はどうしよう、どんなサービスを展開しようと、心を躍らせて考えていました。
でも、いざ、本当に作ろうと登記をしたり、仕事をはじめる段階になると、
いきなり、今まで味わったことのない恐怖が襲ってきたのです。
バンジージャンプのときもそうでした。
友達が先に飛んだのですが、そのときは余裕で、自分もできそうだと思っていました。
階段を上がり、実際に飛び板の先端に立ち、下を見た瞬間、
ウッソーと思いました。怖くて。
下から見るのと、上から見るのでは、ぜんぜん違う。
起業しようと夢みているときと、実際にやろうとしたときはぜんぜん違う。
見ている視点の起点が真逆なのです。
そういう体験から、ふと気が付きました。
恐怖を感じているというのは、飛び台の上に立っているという証拠なのだと。
本当に今まさにやろうとしているからこそ、身が縮むような不安がやってきているのだと。
何かをやろうとして不安になったりとか、怖くてできないかもしれないと思うとき。
そういうときは、台の先端に、いよいよ立ったな、
スタートラインに立っているのだなと思うようにしています。
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