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Vol.96 「行動のアクセルとブレーキ」
「自分の行動のアクセルとブレーキは何か?」
を考えたことがあるでしょうか。
人はそれぞれ、何か行動するときに、
進む(アクセルを踏む)ときの理由と、
立ち止まる(ブレーキを踏む)ときの理由があるのです。
よくある例でいうと、
アクセルが、人から認められたいという願望、
ブレーキが、人に嫌われたくない願望。
上記のような場合は、実は、不安定走行になる。
それは、人(他人)が主導権を握っている問題が、理由だから。
また、認められるとか、嫌われるというのは、
基準が不明瞭なために自分でも予測がしにくいという面があるからです。
霧の中のデコボコ山道を進むようなもので、
見通しが立たず、急なアクシデントも起こりやすい。
ずっと続けたり、人を説得するには、行動動機として弱い。
そのときの感情とか、そのときの偶然とか、人とか、環境とかが、
アクセルとブレーキになっている場合、
自分ではコントロールできなくなってしまうのです。
そうなると、もはや、自分で運転している車とは言いがたい。
理想は、自分の中のぶれないものが、
走ったり止ったりする、原動力になっていること。
そうすると、多少のブレーキがかかったとしても、また進める。
行動のアクセルとブレーキの主語を、
「自分が〜、自分を〜」に変えると、自分で自分を運転しやすい。
自分がやりたいと思ったから、
自分を好きになるため、
自分のことを信じたいから、
(人を喜ばせることによって)自分も喜びたいから・・・など。
それが、自分の人生の主導権を持つコツだと、思っています。
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