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Vol.
30 「良いパフォーマンスを出すために」
良いパフォマンスを出すためには何が必要であろうか?日々の練習、適度な緊張感、集中力、人それぞれあるとは思うが、自分には何が必要だったのか今回考えてみた。
いろいろ必要なものはあるとは思うが、良いパフォーマンスを出すためには2つ必要なものがあると考える。
まずは能力。これは普段選手がやっている練習などで、上がっていくものである。練習は良い癖をつけるもの。これを続けていけば、能力は自然と上がってくる。能力アップすることは、パフォーマンスアップに繋がる重要なものである。
そしてもうひとつは、気持ちである。気が入る。気合が入っていた。数々気という言葉の入った言葉があるが、この気というものがパフォーマンスには大きな影響を及ぼす。スポーツ心理学ではこの気持ちのことをセルフイメージと言うそうだ。
セルフイメージが大きい(楽しい、うきうきするなど)と良いプレーに繋がる。セルフイメージが小さい(怖い、さびしいなど)時には、良いプレーが出来づらくなる。弱気になっていたときに、良い成績は出ない。気の入っていた時に、ボンミスをすることはまずないだろう。能力+セルフイメージ=パフォーマンスということになる。
そう考えると私が先発投手として投げていた時、ゲームを見ずに(味方の攻撃)投げていたのは、スポーツ心理学的には合っていた。味方の攻撃を見ていると、気持ちに波が出てしまう。そうすると気持ちの波によって、パフォーマンスが変わってくる可能性が出てくる。いつも攻撃を見ていなければ、うれしさ、悲しさ、そういう気持ちの揺れ、セルフイメージの大小がなくなるはずである。
いつも同じ行動を取る事(ルーティーン)は、セルフイメージのコントロールをするためにも必要なことなのかもしれない。私はプロ野球選手の時に、セルフイメージという言葉を知らなかった。知らないなりに自分で考え、同じようなことをしていた。セルフイメージを大きく、そして動くことがなければ、パフォーマンスが良くなっていくであろう。
これから、何か重大な仕事やスポーツの大事な試合になるときが出てくる時のためにも、普段から、楽しく、明るく、元気良く、生きていれば、自然とセルフイメージは大きくなってくる。普段の生活の中から、セルフイメージを大きくしていく努力をしていれば、大舞台のときに良いパフォーマンスが出るのではないだろうか・・・・・。
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