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Vol. 56 「スポーツ心理学」
某大学のスポーツ心理学の先生の研究室にお邪魔した。
学生が入れ替わり立ち替わりに、研究室に出入りし活気のある研究室であった。
学生は先生に質問を投げかけそれに答える。
私がお邪魔したのは20時だったが、2時間の間に色々な生徒が訪れた。
先生と話をしてメンタル的に自分がしている事が合っているのか、チェックをさせてもらっている。
講演・野球教室で話している事・指導している事が合っているのか、確認しながら話している。
プロ野球を観戦しながら会話をしていたが、そこの研究室に勉強にきている選手が大活躍した。
指導というのはあくまでも手伝いで、本人がどのように活用するかが問題になってくる。
コーチは選手より偉いのではなくて、アドバイスを出し、選手の選択により練習をさせる。
教え込む時期も必要なのかもしれないが、選手本人がやる気にならなければ変化は起こらない。
高校野球では気持ちの差で結果が変わってくる。
しかし、もっとレベルの高いプロ野球ではスキルではさほど変化が無い。
では何で差が出てくるかというと気持ちで差が出てくる。
その気持ち・考えの差が結果として出てくる。
でも何をしたら良いかが分からない。そこでスポーツ心理学が出てくるのである。
本を読み、何人かのスポーツ心理学の先生とお会いしたが役に立つものもあれば、
まるっきり役に立たないものもある。
選手個人で合う・合わないは当然あるだろうが、
私が現役時代に知っていればもっと長く現役ができたかもしれない。
講演・指導でも提案型で行っているが、それが私のスタイルだと信じ、
皆様のヒントになればと思っている。
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