koushinococoro.com 心
講演講師の思い・メッセージを伝える

講師の心.com



会社概要 講演のお問い合わせ 著作権 サイトマップ HOME



  講師の心.com > 講師マガジン 「人」 > 生井利幸
 
〜できる人が備える〜
「勝利のための発想法」


生井 利幸(なまい としゆき)

生井利幸事務所代表

明治大学大学院 法学研究科 公法学専攻 博士前期課程修了。
米ペンシルベニア州ラフィエット大学講師、
オランダ王国国立フローニンヘン大学法学部客員研究員等を歴任。
11年の海外生活において主にアメリカの大学で教鞭を執る一方、在ニューヨークの企業を中心に法務・経営・ビジネス戦略に関するコンサルティングを行う。
2003年、日本に帰国。現在、作家として多方面において執筆・講演等を行う。


Vol.44 人の印象は、挨拶一つで大きく変わる

私たちは、毎日、当たり前のように日本語を喋っています。
日本で生まれ育った人であれば、
どんな人でも、毎日の生活において何不自由なく日本語を使っているはずです。

普通のビジネスパーソンであるならば、
打ち合わせや商談におけるコミュニケーションについて考えるとき、
大抵は、「仕事そのものの話をどうするか」という問題にエネルギーを注ぐものです。
言うまでもなく、打ち合わせという行為は、「他社の担当者と仕事について話し合う」という行為ですから、
そう考えることは当然と言えば当然のことです。

しかし、今、読者の皆さんに考えていただきたいことがあります。
それは、「打ち合わせにおいてしっかりと仕事そのものの話をしたとしても、
“挨拶”を軽んじると、その打ち合わせが失敗に終わる可能が高い」ということです。

挨拶とは、言うまでもなく、「おはようございます」、あるいは、
「このたびは、お忙しいところお時間を頂戴致しまして誠にありがとうございます」といった、
本題に入る前に行う簡単な言葉のやり取りを指します。

一般に、日本人であれば、母国語である日本語でのコミュニケーションは完璧にできると考えがちです。
しかし、色々なスポットで注意深く人間観察をしてみると、実際は、母国語でさえ、
最低限の挨拶すらできない人(する気のない人)も結構いることがわかります。

挨拶で使う言葉、例えば、「おはようございます」「こんにちは」「最近はいかがお過ごしでしょうか」
「本日はありがとうございました」などは、言葉自体はごく簡単なものです。
しかし、これらの言葉は、“ビジネスコミュニケーション”という観点から述べるならば、
実に重要な役割を持つ言葉であると私は捉えます。

このことは、今、皆さんが日々遭遇するビジネスシーンを振り返ってみると
明白になるのではないでしょうか。仕事で相手企業の担当者と会ったとき、
相手がどんなに魅力的な仕事(案件)を持ってきても、その相手が、
ビジネスパーソンとしてきちんと挨拶ができないような人であれば、
普通の感覚の持ち主であれば、「こんな人と一緒に仕事したくない!」と感じるものです。

挨拶の言葉、それは、実にシンプルな言葉のやり取りですが、
実際は、そのすべてが重要な役割を持っています。
ご承知のように、ビジネス社会では、「実力そのものよりも“印象”がものを言う」ということが
しばしば起こります。そうした意味でも、仕事で挨拶をするときには、
心を込めて言葉を発するようにしたいものです。




<生井 利幸講師のコラム バックナンバー>

VOL.43「メール送信は、時として、‘爆弾投下’と化してしまう」

VOL.42「謝罪の極意」
VOL.41「トイレでの会話が人の心を掴む」
VOL.40「打ち合わせにおける笑顔の意味」
VOL.39「労働の価値の重さ」

VOL.38「アメリカ人の方便、日本人の方便」

VOL.37 「‘忙しい’を言う? 言わない?」
VOL.36 「愛情あるコミュニケーションが、仕事のクオリティーを大きく変える」
VOL.35 「コミュニケーションと川の水の流れ」
VOL.34 「講演先での素晴らしい出会い」
VOL.33 「スピーチの達人は皆、"役者顔負けのパフォーマンス"で話を進める」
VOL.32 「緊張しない話し方の極意
VOL.31 「ニューヨークのビジネス社会は"人類愛"に満ちている
VOL.30 「東京都葛飾区の公開講座で感じる社会人受講生のパワー
VOL.29 「コミュニケーション力”・“哲学”・“心”の融合が、会社を大きく成長させる」
VOL.28 「"キャッチボール型の会話"をしていますか?」

VOL.27 「「個」を重要視する経営者の精神、個々の社員の精神」

VOL.26 「「哲学」「理念」を養う社員教育の必要性」

VOL.25 「地域社会発展の実現は「真心」にあり」

VOL.24 「コミュニケーションは一体何のためにあるのか?」

VOL.23 「人の顔の表情は、自分の顔の表情の顔である」

VOL.22 「ニューヨークでは、肌の色よりも<チャレンジ精神>が台頭する」
VOL.21 「話上手 グレート・コミュニケーターの本音」
VOL.20 「<裸の王様>になってはいけない」
VOL.19 「<哲学><コミュニケーション><ビジネス>における相関関係」
VOL.18 「<言葉の管理>に優れている人が信用を築く」

VOL.17 「堂々と客に啖呵を切る魚屋の<交渉術>」

VOL.16 「契約社会アメリカの実態は“交渉社会”である」
VOL.15 「経営者の心得・・・ビジネスの達人は“他人を泳がせる器量”を備えている」
VOL.14 「できる管理職は業務命令を下すのがうまい」

VOL.13 「トップライナーが駆使するビジネス・コミュニケーション術」

VOL.12 「一連のIT革命が癒した<負の遺産>」

VOL.11 「プロのエンターテイナーから学ぶ 自己表現を高める方法」

VOL.10 「セールスの達人は<1秒のリズム>で勝負する」
VOL.9 「経営者はCSRの執行者でなければならない」

VOL.8 「<お茶目な人>がビジネスを成功させる」

VOL.7 「給料は、貰うものか、それとも稼ぐものか?」
VOL.6 「日本人は常に<組織の名前>にしがみつく」
VOL.5 「スーツの買い方でわかる意思決定のスマートさ」
VOL.4 「勝ち組人生」とは?
VOL.3 「上司の力量次第で部下の仕事ぶりが決まる」
VOL.2 日本人がアメリカ人から学ぶべき「ビジネスにおける“心の余裕”」
VOL.1 「現実」を踏まえた上で一歩一歩確実に歩む人が、仕事人生を成功させる
 
 

講演依頼.comのご紹介

あらゆるジャンルをカバーする沢山の講師の中から、講演主旨・講義テーマに合致する講師情報をご提供致します。
講演依頼の無料相談を是非ご活用ください。
人生・ライフスタイルから芸能・スポーツまで幅広いジャンルの中からお客様の目的に合った講師をご紹介させていただきます。
講師ジャンルカテゴリはこちら


講演講師の思いやメッセージを伝えるWEBメディア 提供サイト:講演依頼.com
心
講師の心.com 会社概要 講演のお問い合わせ 著作権 サイトマップ HOME

講師の心.comは、講師の紹介及び講演出演依頼を承るWebSite 講演依頼.comから
毎月旬でお勧めの講師の"心"="思いやメッセージ"をコラムやインタビュー形式でお伝えするWebメディアです。


Copyright(C) 2005-2010 PERSONNE,Inc,All rights reserved