koushinococoro.com 心
講演講師の思い・メッセージを伝える

講師の心.com



会社概要 講演のお問い合わせ 著作権 サイトマップ HOME



  講師の心.com > 講師マガジン 「人」 > 青柳教恵
 
IT時代を生き抜く
「ヒューマンコミュニケーション術」


青柳 教恵(あおやぎ みちえ)

株式会社アクア 代表取締役/人材育成プランナー/ビジネスコーチ

1968年 神戸松蔭女子短期大学入学
1970年 日本航空株式会社(当時)国際線乗務員として入社
1984年 日本航空株式会社(当時)退職
国際線パーサーとして14年間乗務
1994年 JALアカデミー マナー接遇インストラクター
東京情報ビジネス専門学校講師、広報マネージメント
東京外語専門学校講師
1998年 人材育成研修会社専任講師
2000年  人材育成業務を主とするOfficeAoyagi開業
2007年、「株式会社アクア」と変え、顧客満足を高めるコミュニケーション術・人を育てるビジネスコーチングを研修と講演を通し広めている。


 寒中お見舞い申し上げます。

皆さん、お元気ですか?
速いもので昨日は、成人式でしたね。
大人になるということは、(この混沌とした世の中であるが故にも)自分でしっかりと考えること。考える基準は、自分が大事にしていること(もの)、大切にしている(もの)、価値を置いていること(もの)などを壊さないことだと私は、考えています。

 新入社員調査(財.社会経済生産性本部、2004年10月〜11月実施、2005.1.9朝日新聞より)で、「上司から良心に反する仕事を指示されたらどうしますか」の質問に、「できる限り避ける」の答えが、54.6%、半数を超えたとありました。

どのような場面においても、誰しもが良心に反する仕事(こと)は、しないという基準を持ち続け、実践することで穏やかでクリエイティブな社会ができるのではないかと考えます。半数以上が「しない」と答えた若者に大いなる頼もしさを感じます

ぜひ、この基準を持ち続けて欲しいですね。そして、それを支持できる社会であって欲しいですね。
さて、今回から、顧客満足を高める好感のあるビジネスマナーについて話を進めていきます。


Part 10. 「好感度の高い挨拶」

 お正月三が日も開けた京都は、僅かに人出も引いたのか、駅周辺ではタクシーの客待ちが、列をなしていました。どのタクシーも初乗り運賃表示が、大きく掲げてあります。これは、どこでも珍しいことではありません、その料金表示が実に、¥500¥530¥620等とさまざまなのですね。

そう言えば、関西圏は、タクシー激戦区である話を聞いたことがありました。
用件を済ませ、流しているタクシーに乗りました。
これが、実に丁寧な応対の運転さんでした。

 先ず、ドアーが開くと「こんにちは」、「ドアーを閉めてよろしいでしょうか」と穏やかな口調、目的地を確認すると「〜までですね、ありがとうございます、私〜(名前)が、お供させていただきます
積極的に名前を名乗ることをルール化しているタクシー会社もあるそうであるが、実に自然であった。
<お供>などという表現は、やはり観光地京都ならではですね。

丁寧な物腰で乗客の会話を邪魔しない程度に観光案内も時折してくれる。この邪魔しない程度が、いい。塩梅を心得ているといった感じである。
もちろんタクシーを降りる時が、どうであったかはご想像いただけると思います。

 コミュニケーションは、相手にして欲しい行動を促すことでしたね。しかし、その前に、自己を開示することが重要でした。木の上からあーして欲しい、こうして欲しいと叫んでも、誰もしてくれないでしょう。
先ず、木から下りてくることです。

そして、声を出し、手を差し出し、微笑みかけることです。
この行動が、挨拶です。

 航空会社で働いていた頃、お客様からの声・コメントカードが、届けられます。
新人の乗務員を褒めたものの多くが、彼、彼女らの「一生懸命さ」です。

その一生懸命さは、何からくるかというとお客様からコーヒーを頼まれ、答える「はい」、お持ち際の「お待たせしました、どうぞ」、間違えてしまった際の「申し訳ございません」「失礼しました」、感謝、お礼「ありがとございます」などなど、特に「はい」の数が、ベテランより多い、これに好感をもたれる。
「はい」は「拝」が語源であるといわれています。最も短い敬語なのですね。

たかが挨拶ではありません。以心伝心の挨拶は、ビジネスでは通用しません。
どのような場面でどのような挨拶言葉を用いるか、お辞儀の角度は・・・、これは挨拶をどのようにするかのスキルですね。

ここに、好感・・・微笑やありがとうの気持ち、謝罪の気持ち、相手の状況を推し量るセンスなどがあって始めて、「感じがいいね」とお客様の心に残るのですね。

挨拶は、形を覚えてもことをなしません、ましてや角度が何度などは、です。
本当にありがたい、申し訳ないという気持ちがあれば、深く腰が自然に折れますね。それが45度位といわれている「最敬礼」です。

混雑したエレベーターの中で深々とお辞儀をしている人を見かけますね。この人は、周りの状況把握ができない人です(オフィスの中でも、きっとそうでしょう)、周りの状況を読めば、軽いお辞儀になりますね。これが、「会釈」、15度位といわれています。

冒頭のタクシーの運転手さんの名前は、覚えているもののどこの会社であったか、思い出しません。会社名もあったらもっと記憶に残り、京都に行ったら是非あの会社のタクシーにと勧めるのですが、ザンネンです。
商売繁盛は、ちょっとしたお客様の一言が、連鎖していくものだと実感しています。

さぁ、今年も、ガンバっている場所に、踏ん張っていきましょう。

みんな夢の途中、夢を目標に、目標を現実に。

<青柳 教恵講師のコラム バックナンバー>

Part.9 「モチベーション(2)リーダーとして何をするか?」
Part.8 「モチベーション(1)」
Part.7 「リーダー・リーダーシップ」
Part.6 「「クレーム (2)クレーム対応」
Part.5 「クレーム (1)表面化しないクレーム」
Part.4 「成果を上げる」
Part.3 「従業員満足ってなに?」
Part.2 「顧客満足ってなに?」
Part.1 「コミュニケーションってなに?」
 
 

講演依頼.comのご紹介

あらゆるジャンルをカバーする沢山の講師の中から、講演主旨・講義テーマに合致する講師情報をご提供致します。
講演依頼の無料相談を是非ご活用ください。
人生・ライフスタイルから芸能・スポーツまで幅広いジャンルの中からお客様の目的に合った講師をご紹介させていただきます。
講師ジャンルカテゴリはこちら


講演講師の思いやメッセージを伝えるWEBメディア 提供サイト:講演依頼.com
心
講師の心.com 会社概要 講演のお問い合わせ 著作権 サイトマップ HOME

講師の心.comは、講師の紹介及び講演出演依頼を承るWebSite 講演依頼.comから
毎月旬でお勧めの講師の"心"="思いやメッセージ"をコラムやインタビュー形式でお伝えするWebメディアです。


Copyright(C) 2005-2012 PERSONNE,Inc,All rights reserved