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Vol.
28 「印象管理って大切」
先日、飛行機の隣の席に座った男性。
「そんな言い方して何の得になるんだろう」と、思うくらい客室アテンダントに偉そう。
「スポーツ新聞!」
「どちらになさいますか?」
せっかく何紙も持ってきてくれているのに、物も言わずに取る。
しかも、両手を広げて読む。隣のわたしは、小さくならなきゃならない・・・。
しかも、靴を脱いだ足を組む。わたしのほうに足の裏を向けないで欲しい・・・。
黙って耐えた。挙げ句の果てに大いびき。
この姿、ビデオに取って、送りつけてあげたい・・・と、思った。
これが、わたしの夫だったら、絶対に近寄りたくない。
いくら他人でも、不快感を与える人になっちゃいけないよなあ。
もっとも、わたしだって偉そうなこと言えない。仕事が無い日のわたしのひどいこと。
髪はボサボサで、Tシャツに半パン。
それでも、「見られても大したことないや。どうせ、誰もわたしのことなんて分からないし」と、
ポストに郵便を取りにいく。
ほんと、こんな姿を見られたら、100年の恋が冷めてもおかしくない。
それだけじゃない。疲れてきたら、時々、めちゃめちゃ不機嫌になる。
ひょっとしたら、チケットを拝見に来た車掌さんとかに偉そうにしてるかも。
そんな姿、知ってる人に見られたくないよなあ。
わが社の講師の1人、夏川立也さんは、京都大学工学部を出たにもかかわらず、
桂三枝さんの弟子になって、芸人をめざした。
けれど、芸人だけでは食べて行けずに、企画会社を作り、
いつのまにか、社員を抱え、豊中JCの理事長までやるようになった。
結果、「何をするにも大切なのは、人と人とのコミュニケーション」と、
今は、コミュニケーションプロデューサーとして、日本各地で講師として活躍している。
そんな彼のセミナーのひとつに「印象管理」がある。
常に人にどう見られているかを意識して、見られたい自分を作るセミナーをしている。
その彼の根底にあるのは、桂三枝さんの生き様。
三枝さんは、常に人が期待する自分を作ることに情熱を傾けていたらしい。
そのための努力は惜しまない。
だからこそ、いつまでも現役でいられる。
だからこそ、職場でもどこでも「印象管理は、大切」だと、夏川さんは言う。
自分は、どう見られたいか?自分をどう見せたいか?
そのためには、どんな努力をしなければならないか?
たまには、じっくり考えてみるのもいいかも。
子供は、いるだけで、かわいい。
でも、年齢と共に、素敵に見える努力をしていないと、誰も近寄ってくれなくなる。
清潔感があって、可愛げがある、いつもそんなオンナでいたいよなあ。
そのためにも、気合、入れるぞー。不機嫌で、ボサボサ頭のわたしを抹殺するぞー。
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