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末木 佐知のコラム「コミュニケーションの処方箋」
末木 佐知
末木 佐知(すえき さち)
作家  合資会社 未来設計 代表 お受験ジャーナリスト 認定子育てアドバイザー(日本子育てアドバイザー協会)

結婚・離婚・起業・高齢出産、未婚ママなどを経験し「女性のモチベーションをあげる「未来設計発想法」を考案。現在、ワークショップ「未来設計塾」を主催すると共に、講演活動、執筆活動を中心に、企画、情報発信などをしている。

 末木 佐知講師詳細プロフィール
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Vol. 4 『年齢ギャップ』
(2006年10月01日)
前回までは育児という切り口でしたが、ママ仲間というのは
本当に様々な年齢とお付き合いをしなくてはいけないのです。

娘の保育園でも、同じクラスに最高で43歳。 一番若いママが26歳。
また、妊婦時代に通っていたマタニティスイミングでは、近い月に出産するひとたちと10人くらいのグループができ仲良くなったのですが、結局、私が一番気が合ったのは、ちょうどひとまわり年下の女性でした。

子供のつながりというのは親の年齢は関係ないですよね。
そこで何が基準で「仲良くなる」「ならない」ということがでてくるのか?

一番影響が大きいのは、生活レベルです。
ファッションセンスが近い、趣味や好きなものが近いというのが
きっかけになるのですが、それはほぼ間違いなく気が合うということになります。
生活レベルとはすごく正直なことをいうと収入レベルということにもなります。

趣味、ファッション、嗜好というのは、お金を使って購入するものですよね。
近いということは、必然的に生活レベルが近いのです。
結果、そういう人とは話しがあうし、今後も一緒にお茶したりお出かけしても、負担にならないからです。だから、社会生活の中で、特に子育て社会において、年齢差は関係ないということです。

時々「高齢出産で子供を生むと、子供の学校とかで若い人が多いから
話が合わないからどうしましょう?」というお話を聞きます。

しかし、基準は何でしょう?
子供です。
若いママにあわせて、ギャルファッションの話をするのでしょうか?
話が合わないと勝手に自分で決め付けて、自分から壁をつくってしまってはいませんか?

年齢ギャップでうまく付き合うためのちょっとしたコツ。


【 自分が年上だった場合】

 ・まず自分から壁を作らない。
    特に年下からのほうが遠慮してしまう傾向にあるので
 ・自分から年齢などをいってしまって、相手を安心させる。
 ・相手があきらかに年下でも最初はとりあえず丁寧語、敬語でお話をして、
   仲良くなれそうな感じだったらお互いに友達のような話口調にかえていく。

など、年上の自分からすすんで話しかけるといいと思います。
そして、相手が勝手に年上だからと敬語を使ってきて話しづらい場合には「ため口でいいですよ。敬語使わなくていいですよ」みたいなことを言ってみましょう。


【 自分が年下だった場合】

 ・年上であろうが年下であろうがきちんとした対応をしておいて損はないです。
 ・年上だからとこちらから壁をつくらないで、積極的に離しかけてみましょう!

そして、一番いけないこと
「年下には、威張り口調で初対面なのに、親しげな口調で話すこと。
  そして、年上には思いっきり腰が低い」

こんな人は、特に会社組織の中の男性に多くみられるような気がします。
また、元体育会という人にこのようなタイプが多いです。

まずは他人がそうでも、自分だけでも気をつける。それが大事ですね。


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