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和田 清華のコラム「自分らしく、生きよう」
和田 清華
和田 清華(わだ さやか)
有限会社 私には夢がある 代表取締役

同志社大学卒業後、出版社勤務を経て、25歳で有限会社 私には夢があるを設立し、代表取締役に就任。「はじめの1歩を踏み出す、キッカケを作る」ということをミッションに、講演会やワークショップの企画・運営、個人カウンセリングなどを行う。

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Vol. 1 『感性を開く』
(2009年04月21日)

「その夢はいつやるんですか?」というタイトルで、連載させていただいていましたが、この度気分一新ということで、「自分らしく、生きよう」と変更し、新たに書かせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。「自分らしく」なんて、よく言われるけれども、でも結構難しいことだなあと思っています。人のことは分かるけれど、自分のことはよくわからないことが多いですね。心の鏡があれば、いいのだけれど。

ソクラテスもこう言ってますね。「汝、自らを知れ」と。自分らしくのためには、まず自分を知ることが大事なようです。自分を知っていくことが人生なんですね。成長というのも、1つ自分がわかったということだろうし。

さて、少し話題は飛びますが、子供の頃、何にも考えないでぼーっと空を見ていたり、風を肌で感じて走っていた頃のこと、覚えているでしょうか。

あの頃って、自分らしかったですよね、きっと。自分らしくしようなんて思わなくても、全部が自分だった。それは、難しく考えすぎていないから、だと思うんです。余計なことを考えないからだと思うんです。ただ頭を空っぽにして、感じていた。

でも、現代のあわただしい世の中では、その「感じる」力を磨耗させてしまうようなところがありますよね。満員電車だったり、冷暖房のきいたビルだったり、ハイテク社会で生きていくリズムと、自然の中のゆったりしたリズムとが少しずれているようです。

本来持っている感性を全部開くと、都会のざわめきも感じてしまう。だから、生きていくためにうまく順応して、感性を多少閉じて、生きてしまう。そうすると、あまり、感じない。感動しない。

心の栄養がなくなると、生きるのは苦しくなりますね。自分らしくを取り戻すためには、まずは、感性を開くこと。そのために、自然の中に行ったり、ご飯を食べるときは味わって食べたり、どんなに忙しくても空を見て深呼吸してみたり、してみてはいかがでしょうか。

考えるより、感じること。そうすると、自分の中にある「らしさ」は自然と出始めるはずです。




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