和田 清華(わだ さやか)
有限会社 私には夢がある 代表取締役
同志社大学卒業後、出版社勤務を経て、25歳で有限会社 私には夢があるを設立し、代表取締役に就任。「はじめの1歩を踏み出す、キッカケを作る」ということをミッションに、講演会やワークショップの企画・運営、個人カウンセリングなどを行う。
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和田 清華講師詳細プロフィール】
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Vol. 3 『人との縁は、広くむさぼってもつながらない』
(2009年06月19日)
今回は、新入社員の方など、社会に出て、
これから輝こうとしている渦中にある方に向けて書かせていただきます。
ということで、今日は、私の社会人スタート数年の、
はずかしい失敗談を書きます。
みなさんの転ばぬ先の杖にしていただけたらな、
と思っています。
私の社会人スタートは、23歳でした。
右も左もわからないまま上京し、出版社に入ったのです。
田舎者だったので、びびりまくっていました。
しかし、やる気と情熱だけはほとばしっていました。
会社の仕事をテキパキと時間内に終わらせ、
夜は、異業種交流会やら、講演会やらに、出かけました。
だんだん人脈が出来てくると、自分が幹事となって、飲み会を開きました。
夜1件ではモノ足りなくなり、7時からと10時からの2宴会を
開催したりしていました。それでも時間がなくなり、
「パワーモーニングだ!」と称して、朝ご飯を食べる会をしたりしました。
※朝の会は、私自身が遅刻して、すぐに廃れましたが...(笑)。
なんで、そんなに人に会っていたかというと、
誰かが自分を引き上げてくれるんじゃないかと思っていたからです。
いい人に出会いたい。
そう思って、自信のない自分を無理に背伸びさせていました。
名刺の数、お礼のメールの数は膨大となり、
だんだん自分でコントロールできないほどになりました。
来る量に対して、返す時間が間に合わなくなってしまったのです。
その後、起業しました。
それまで培った人脈が、さぞ生かされるだろうと思っていました。
ふたをあけてみたら、まったく...。
ただたんに、横に広く浅く、人と出会っていただけだったのです。
反省しました。
それからは、深く、狭くをモットーに生きてみました。
なんと! 居心地がよいのです。
無理に人に合わせなくてもいいし、自分が自分でいられるし。
友達って、多ければいいってもんじゃない。
自分をさらけ出せる友人が、数人いれば、心は満たされるんですね。
その人と深く出会う。
そんな人との関わり方を、わたしはこれからもしたいと思います。
自分の失敗体験が身にしみたので。
みなさんも、もしよかったら参考にしてくださいね。