奥村 幸治のコラム「目標達成のセルフマネジメント」
奥村 幸治(おくむら こうじ)
パーソナルトレーナー
1994年イチロー選手の専属打撃投手を務め"イチローの恋人"としてマスコミに紹介され、話題の人となる。現在 パーソナルトレーナーの傍ら、少年野球チームの監督、NPO法人ベースボールスピリッツの理事を務める。
【
奥村 幸治講師詳細プロフィール】
【
講演を依頼する】
Vol. 26 『ラッキーを手にする場所にいることが大事』
(2010年05月14日)
勝負は時の運という言葉もある通り、時には自分の力ではどうしようもない運、不運によって決することがあります。確かに「こればかりはしょうがない」と、諦めたくなる場面もあります。ただ、少しでも運を味方につける努力はしておかなければならないと思います。
思わぬラッキーを手にした時の例えに「棚からボタ餅」という言葉があります。しかし、考えてみて下さい。いくらモチが落ちてきても、そこで拾える場所にいなければ手にすることはできないのです。その時、拾える場所にいるためにも、野球なら日々の練習が大切なのです。
何かのコマーシャルで星野仙一さんが「待っているだけじゃ何も変わらんのじゃ!」と叫んでいましたが、チャンスがやってくるのをただ待っているだけでは「ラッキー」も手にすることはできません。日々の努力を怠らないと同時に、どんな小さなチャンスも逃さない積極的な姿勢が思わぬ幸運も呼び寄せるのです。
野球の世界でも「野球の神様が助けてくれた」という表現を使う選手がいますが、そういう言葉を口にできる人間はそれだけのことをやってきた者です。
何とか上手くなりたい、結果を出したいと、必死に努力している人の上にだけ思わぬ幸運は舞い降りてきてくれるのです。棚から落ちてくる「餅」を拾える場所にいるためにも、まずは目の前の1日、1日をしっかり過ごすことです。